2008年08月16日

1日遅れで、終戦の話

昨日は、そういう日らしく

姑が、終戦の話を朝からしていた。


前夜はひどい空襲で、

「もうなんだでもなかった」

門田村の自宅の裏には、大きな柿の木があり

その根本に、家族が立って歩けるくらいの防空壕が掘られていた。

その中で家族集まって空襲をやり過ごした。



そして翌日


ラジオの前に、皆が集まり、その放送を聴いた



「これが天皇って人かよ?」

大人が深刻な顔をしている中、10歳の姑の素朴な質問。



そのあと、あっという間に、軍服を着たアメリカ人が田舎の町にあふれて

姿を見るたびに家の裏の雑木林に隠れたという。



それは、ついこの間のことで

彼女にとって戦争は、地続きの昨日なのだった。




最近、思春期の息子は、姑とはウマが合わず

見ててハラハラする場面もしばしば。

戦争などはTVの中のバトルアクションでしかなく

戦中の過酷な暮らしなど、言葉で聞いたとしても想像しようがない。

私だって、まあ、そうなのだが・・・・・・




姑は、朝から

先祖のために作った団子を温めなおして

みたらしに仕立てていた。


「団子食うか?」

「食う!」


普段は口も聞かないけども、

彼女が作ったものを「食う」と言ってくれただけでも、

なんとなく、彼女の孫への気持ちが救われたような気がして・・・・

ホッとする。


↓キャリコのメルマガはまるでインデックス。
↓登録するとこのブログが更にたのしいかも。
http://www.infomag.jp/Site_1190.html
↑クリックすると最新配信の見本が見れます。
 次回配信は8月21日木曜日。


calico-gem


「です」「ます」調じゃない方が、感じが出るよな気がして

あえてしませんでした。

統一感ないけども、そんなときもあるさ・・・・。
posted by calico at 09:18| Comment(2) | TrackBack(0) | 店主の毎日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>彼女にとって戦争は、地続きの昨日なのだった。
確かに・・・
そんな事が理解できるのも歳を重ねた功でしょうか。
生まれる以前の事など大昔に過ぎなかったものでしたが・・

きっとイラクやアフガニスタンのような有様だったのでしょうね
Posted by makoron at 2008年08月16日 12:17
世代と世代の間にあって
その両方の時代に重なる人生を持つ我らとしては
そこで何らかの役割を持っていることは確かなことです。

大げさなことではなく、
それこそ周囲3メートルであっても
良い影響を回りに与える人生でありたいです。
Posted by calico at 2008年08月16日 16:38
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
※ブラウザのJavaScriptをONにして、Flash Player9以上をインストールしてください。
Get Adobe Flash Player

キャリコジェムというお店 by calico-gemさん

カンタンCM作成サイト コマーシャライザー

↑再生ボタンを押すとキャリコジェムのCMが観れるよ。
ボリュームは最小になっているので、
音を聞きたい場合はボリュームあげてください。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。