2008年10月12日

散木についての考察

メルマガの中で、「散木」と言う言葉をウル覚えで書きまして・・・

後で気になったのでいろいろ調べてみました。

どうやら出典は荘子の書物の中のたとえ話で

「散木」が語られています。

大工の名人「匠石」 と弟子がある社を通りかかったとき

大きな櫟の木に出会う。

これを使ったらたくさんの材木ができて大きな船が作れるだろうという弟子に

匠石が

「これは役に立たない木だ。船は沈むだろうし、柱にしたら虫喰うだろうし・・・」

というのです。

そしたら、夜に匠石の夢に、社の主の櫟の精が現れて

「役立たないから、ここまで大きくなり天寿を全うできるのだ」

つまり、きれいな花を咲かせたら、枝を折られるだろう・・・

そして、美味しい実を成らせたら実をもがれるだろう・・・

役に立つ木質を持っていたら、とっくに切られて材木になっていただろう・・・

才能があるから、苦しむし、早死にするんだよ」




読んでいる人は、ここで「なるほど・・・」と思うでしょうが




それを聞いた弟子は

「なんで自分で役立たずって認めておいて神様になるのか

わっかんねぇよ」って正直に言っちゃいます。

そんなの才能ある方がいいじゃんって言うわけです・・・。


すると・・・匠石は・・・「バカモノ!んだから、お前はバカだと言うのだ!」

無能の偉大さがわからんのか?




荘子という人は、

わざわざ、いかようにも解釈できるように、書いたのじゃなかろうか?

もしかして・・・・・・ひねくれ者?




ま、それはさておいて、「散木」と言う言葉を私に教えてくれた人は

こんな風に話してくれました。



散木は材木にはならないけれど

田畑の傍らにあって、日陰を作り

出水を防ぎ、土に水を溜め

耕す家畜の鼻をつなぐよりどころになり

虫をついばむ鳥たちのよりどころになり

秋には葉を美しく紅葉させ、更に土に落として肥やしになる。


・・・・・・と。

つまり、無駄で役に立たないように見えても

他の人にはわからない役割を持っているのだということと解釈しましたが

なんとも、・・・・・いいお話ですが

正直言うと、私自身からは・・・・・かなり遠いなぁああと、そのときは思いました。

それから、かなり歳をとりましたが、うむうう、やっぱり、私の生き方とは違う。

ほほぉ〜!とは思いますが、自分の生き方としてはピンとこない。。。。

そもそも、私はジッと動かずそこに立っている木じゃないですもの。

私は、木に留まる鳥か、あるいは枝を渡ってウキウキ騒ぐ猿か。

うん、やっぱ、

どうどう考えても木や草や花じゃないですよね、私・・・・。

いや、草食獣どころか、どっちかというと狼みたいな肉食獣的性格。



言葉が気になって、考察を始めましたが

結局、まとまりませんでした。

散文失礼仕り候・・・・・。いやはや・・・。




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自分と違う属性の人に自分と同じやり方を押し付けたりしてはダメです。



posted by calico at 17:32| Comment(0) | ワード&フォルム&カラー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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